北海道札幌市にある心霊スポット「乙女の滝」を紹介します。
北海道の心霊スポットと言えば焼身自殺や首吊り自殺で有名な「平和の滝」、数々の心霊現象が報告されている「小別沢トンネル」などが有名ですが、この「乙女の滝」も札幌市にある有名な心霊スポットのひとつです。
北海道札幌市手稲区手稲金山にある滝で、有名な心霊スポット「星置の滝」の上流に位置しています。
2009年(平成21年)JR北海道手稲駅で発売された手稲区区制20周年記念入場券のデザインにもなった滝としても有名です。
落差10m、幅5mという小規模の滝ですが、景観は美しく地元の人も散歩コースとして通ることが多い気持ちのよい場所となっています。
この「乙女の滝」の下流には心霊スポットとして有名な「星置の滝」があります。
この「星置の滝」は自殺の名所として名高く、廃屋があり数々の心霊体験報告がなされています。
そしてこの「乙女の滝」へ行く途中にもやはり会社の寮だったような廃屋があり、ナンバープレートが取られた廃車の何台もが不法投棄されており、心霊スポットらしさが満載の場所があります。
病院と老人ホームが近くにあり、そこから捨てられたような簡易ベッドや車いす、担架も捨てられ山積みの状態になっています。
この「乙女の滝」と「星置の滝」がある手稲区は戦時中に空襲被害があった場所でもあり、心霊スポットとしての一面と合わせて考えるとやはり悲しいエピソードを感じてしまいます。
滝の近くに戦時中の防空壕跡があり、そこで心霊現象があるという噂もあります。
やはりこの滝での心霊現象は空襲被害からのものかもしれません。
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