ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

東北地方, 青森県

恐山

青森県の心霊スポット「恐山」にまつわる怖い話

青森県の心霊スポット「恐山」にまつわる怖い話

私が恐山を訪れたのは20代前半でした。
帰省中で日数も限られているのに、いきなり母が恐山に行きたがったんです。
恐山は私の家から車で急いでも4時間半、思い付きで行くような場所ではありません。

『呼ばれたのかな?』

とやや不安にもなりましたが、張り切る母を止められず朝早くから父の運転で恐山に向かいました。
恐山には観光できる場所(イタコさんがいる場所)があり、ある程度そこは整っているのですが、そこに向かうまで山道を登らなければいけません。




その道が異様に暗く不気味なのです。
至る所に小さな祠があり、はっきり見えてしまう父ほど霊感が強くない私でも、見えてしまうくらい霊がたくさんいました。

「お父さん、気持ち悪い」
「いいからお前は目を閉じて、寝てろ」

悪意を感じる霊も多く、私はそういうものからの影響を受けやすいので、山道ではいつも身に付けている数珠を握りながら、ひたすら目を閉じていました。
やっと登りきるとさっきまでの光景が嘘のように明るく開けた場所に着きました。

そもそも恐山なんか来たくなかった私は、母の動向の方が心配で、監視をしながら、観光しているふりをしていました。

もちろんそこにも霊はいます。
でも、なんと言えばいいのでしょうか?

霊が休憩所のような感じでまったりした空気間で、悪意のあるものも感じなかったので、とりあえずは一安心しました。
恐山とはまぁ、そういう場所です。

1 コメント

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