明通(あけどおし)トンネルは、青木村から筑北村、松本市(旧四賀村)にあるトンネルである。
ここでは過去に凄惨な事件が起きている。
1989年、若い女性と男の子のバラバラ遺体が発見された。
2人は親子で、犯人は女性の夫であり男の子の実の父親であった。
しかし、明通トンネルが心霊スポットとなったのはこの事件が理由ではないという。
年代は不明だが、明通トンネルでは、若いカップルが焼身自殺をするという事件があったそうだ。
その事件以後、このトンネルでカップルの幽霊が出るという噂がささやかれるようになった。
また、他にも女性が行方不明になったり、明通トンネル付近で自殺する者が後を絶たないことから、有名な心霊スポットとなっていったと思われる。
ちなみにこの明通トンネルは、現役の国道トンネルとしては最古のトンネルとして全国的にも有名な場所である。
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