本当に怖かった心霊スポット体験談 〜信じる信じないはあなた次第〜

ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

九州/沖縄地方, 大分県

九重連山

大分県の心霊スポット「九重連山」にまつわる怖い話

大分県の心霊スポット「九重連山」にまつわる怖い話

中学生の時、学年全体で九重にキャンプに行くことになりました。
山のキャンプなので、当然『肝試し』ということになり、うちの斑で計画を練っていました。

すると、別の斑の霊感の強い女の子が

「ここは止めたほうがいいよ」

と言うのです。
私もちょっとヤバイかなとも思っていたのですが、皆が乗り気だったので、それは黙殺しておきました。

そして夜。
肝試しはスタートしました。

昼のうちに、一番奥の空いたテントに各人の水筒を置いて、それを取ってくるというものでした。
私がトップバッターとなり、水筒を取りに行きました。

その時は、あまり怖いという気はせず、先生に見つかるほうが怖かったのでした。
奥のテントまで辿り着き、自分の水筒を取って帰ってきました。

次の奴も私同様何事もなく生還。
しかし、3番目の奴が、なかなか行こうとしません。




普段は強気な性格の奴なのに、なぜか

「怖いからやだ!」

と言って聞かないのです。
私はふと、昼間の女の子の言葉を思い出したのですが、皆がそいつをけしかけている中で言い出すタイミングがつかめず、静観していました。

皆の説得?に負けて仕方なく、彼は奥のテントへと向かいました。
が、間もなく逃げるようにして帰ってきたのです。
そして、

「や、やっぱり何かおる!」

と言って震えています。
そこで、肝試しは中止して、私と2番目の奴、つまり何事もなく帰ってきた二人で見に行くことにしました。
奥のテントは、私が見た時と何も変わった様子はありません。

「あいつ、幻でも見たんじゃないの?」

と、思った瞬間です。
テントの中で、水筒の蓋を開ける音が聞こえました。

そして、水がこぼれるというより撒き散らされる音が。
さすがに、私達も肝をつぶして(この時点で肝試しは終っていた)、自分たちのテントに逃げ帰りました。

翌日、他の斑の人に聞いてみました。
もしかして、うちの斑の肝試しに、脅す側として飛び入り参加した奴がいたのではないかと思い…。

しかし、誰もあのテントに近づいた者はいませんでした。
キャンプ場を後にする時、私はもう一度、あの一番奥のテントの中を覗いてみました。
別に変わった様子はなかったのですが、私達の水筒の水で、床がビッショリと濡れていました。

その一番奥のテントの横の木で事件が起きて以来、何かが起こっているらしいと聞いたのは、それから3年後のことです。

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