ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

甲信越地方, 長野県

人肉館(茶臼山荘) その2

長野県の心霊スポット「人肉館」にまつわる怖い話

長野県の心霊スポット「人肉館」にまつわる怖い話

人肉館は、長野県松本市にあるレストラン跡の通称。
正式には浅間温泉「茶臼山荘」であった。

開業時期不詳ながら、1970年代より存在が確認できる。
南北アルプスを一望できる立地を売りとし、野外バーベキューガーデンも備える「大パノラマ展望レストラン」を謳っていた。
ジンギスカンやバーベキューのほか、山菜料理や手打ちそばなどを提供し、100台以上駐車可能な駐車場を備えていた。




閉業時期もはっきりしないが、少なくとも2002年時点で廃墟としての言及が見られ、既に閉業後相当年数が経過していたと見られる。

公衆トイレのような三角形のユニークな入り口デザインが目を惹き、廃墟化してからは『ショッカーの秘密基地』などと話題にされた。

ジンギスカンを売りにしていたことから、これをもじって『人肉館』という通称が生まれたらしい。
『経営不振になり人肉をさばいて出していた』などという噂があったが、事実無根である。

経営者は現在も別の場所で精肉店を営んでいるという。

コメントを残す