本当に怖かった心霊スポット体験談 〜信じる信じないはあなた次第〜

ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

北北海道, 北海道

朱鞠内湖

北海道の心霊スポット「朱鞠内湖」にまつわる怖い話

北海道の心霊スポット「朱鞠内湖」にまつわる怖い話

朱鞠内湖は冬になると氷結した湖面に穴を開け、ワカサギ釣りに来る人が多い所です。
同僚のAは三度のメシより釣りが好きで、月7~8回の公休のほとんどを釣りに使うような奴です。

5年ほど前の冬もいつものように夜中から出かけ、夜明けを車の中で待ちながら釣りを始めました。
前夜は断続的な雪で、駐車場から釣り場まで釣り人の足跡だけが続くような状態。

Aは自分のポイントを持ってるそうで、他の人から離れてポツンと場所を取り、炭で暖をとり、半テントで風をよけながら釣果もそこそこ。
二月中旬にしては寒くなく、良いあんばいだとか思っていたそうです。




そうしてるうちに

「おじちゃん、どう?」

という子供の声が聞こえ、振り返ると3歳くらいの女の子が立っていたそうです。

「まぁまぁかな」

なんて話しながら

「どこから来たの?」

と聞くと、アッチと指差した方はキツイ斜面。

「そう、あっちの方の町なの?」

と聞くと

「ううん、あの崖を下りてきたの」

まさか、キツイ冗談だろうと言うと

「お父さんはお兄ちゃんをダッコして、お母さんが私をダッコして」
『…。いくらなんでも、どうやって帰るつもりなんだ。』

なんて思いながら、ずっとその斜面を眺めている時、遠くで誰かの名前を呼ぶ声がかすかにしたそうです。

「はーい」

今までそばにいた子の声がした。
そうか親が迎えに来たのか。

声の方を向くと、もう子供の姿がない。
そして親の姿も。
そして何より、雪の上には自分の足跡だけで、子供の足跡はどこにもなかったそうです。

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