ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

山梨県, 甲信越地方

おむつ塚

山梨県の心霊スポット「おむつ塚」にまつわる怖い話

山梨県の心霊スポット「おむつ塚」にまつわる怖い話

おむつ塚と呼ばれるちょっと変わった名前の心霊スポット。
この『おむつ』は紙おむつの事ではなくて、おむつさんという女性の名が由来となっている。

昔、この地には嫁入り前には庄屋に挨拶をしなければならないしきたりがあった。
嫁入りが決まったおむつも庄屋に挨拶に行ったのだが、その美貌に庄屋は目を奪われて強引に着ているものを脱がそうとした。

おむつは必死に庄屋を振りほどきなんとか難を逃れた。
しかし諦めることが出来なかった庄屋はおむつを自分のものにしようと牢屋に閉じ込めてしまった。

庄屋は幾度と無くおむつに関係を迫ったが拒絶されるばかり。
やがて庄屋の心には怒りが芽生えてくる。
おむつは残忍な仕打ちを与えられた末に、毒蛇やムカデなどの気味の悪い生き物と一緒に生き埋めにされ、間もなく息絶えた。




娘が帰ってこないと心配をしたおむつの母親は、庄屋の家来から話を訊き、庄屋の屋敷の裏にある畑でおむつが生き埋めになった盛り土を見つけた。
事実を知ったおむつの母親はおむつのお墓に栗を巻き、

「庄屋が憎ければこの栗の数だけ祟れ」

と言い放つ。
それから数日後に庄屋は原因不明の死を遂げた。

近くに住む者の話では庄屋は少し前から気が狂ったかのように奇声をあげたり暴れたりしていたようで、死の直前には家族や家来全てを刀で切り殺したそうだ。
おむつの祟りだと恐れ悲しむ人々は生き埋めになった場所に塚を造って供養をした。

これがこのおむつ塚に残る伝説だ。おむつ塚には数多くの石仏や六地蔵が祀られている。
その光景は不思議で少し不気味なものを感じてしまう。

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