栃木県北部にある矢板市には「矢板トンネル」という穴場度の高い心霊スポットがあります。
この心霊トンネルは危険度と恐怖度は高い方ではないそうですが、心霊現象が多く報告されているスポットの一つです。
実は矢板トンネルは元は列車用に作られたトンネルでした。
しかし、線路が廃止されることをキッカケにして一般用トンネルとして使用される様になりました。
このトンネルはすでに封鎖されていて、トンネル入り口はパネルで塞がれています。
このパネルの隙間からサラリーマン風の男性の霊が現れるそうです。
また付近で殺害された女性の霊や死体遺棄された男性の霊も目撃されたという話もあります。
体験談ですが、ある男性2人が矢板トンネルへ行った時のことです。
トンネルを抜けて走っていると、助手席男性が急にひやりと背中に寒気を感じました。
また同じく運転手の男性も鳥肌を立てていて、2人とも後部座席に何かがいると気付きました。
2人はすぐに道中にある霊感の強い友人の家に行き、相談したそうです。
すると、その友人は、
「たぬきの霊を連れてきちゃったんだね」
と言ってお祓いしてくれました。
その友人曰く、この運転手の男性は憑依されやすい人だったようです。
後日、その友人もバイクでトンネルを通ろうとした時です。
トンネル前まで来て嫌な感じがしたので引き返そうとUターンしました。
その時、グイッと何者かに後ろから首を引っ張られて事故を起こしかけたそうです。
この他にもトンネルの入り口付近で妙な光が動いていたという体験談もありました。
今でもこうした数多くの心霊の目撃例や写真は矢板トンネルから後を絶たないようです。
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