ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

北北海道, 北海道

雄別炭鉱 その5

北海道の心霊スポット「雄別炭鉱」にまつわる怖い話

北海道の心霊スポット「雄別炭鉱」にまつわる怖い話

雄別から釧路へ鉄道が走ってました。
祖父の家がその線路脇に建っていました。
夏休み・冬休みに泊まりに行くと

「今でも汽車が走るんだぞ」

と言われました。
何でも当時、白いSLが石炭車と客車をひいていたそうです。
いたそうですというのは、すでに廃線になった後だったからです。




祖父は時々窓から眺めていたそうですが、落盤で亡くなった人たちが乗って釧路に出てくるそうです。
遊びに来る人、家族に会いに来る人など色々。

祖父は60歳まで雄別炭鉱で働いていたそうです。
幸い番方が違い、事故を免れたこともあるそうで、

「ひとつ間違えばお前は産まれていなかった」

が口癖でした。
釧路に小さな古い家を持った数年後、閉山しました。

深夜走る幻の汽車には知った顔が幾つか見えるそうで、自分は年とってジジィになるのに、旧友はその時のままなのが何ともいえないと言ってました。

もう祖父も亡くなり、真実だったのか、早く寝かせる口実だったのかは不明ですが、時々線路跡のサイクリングロードを走っていると汽笛が聞こえるような気もします。

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