ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

大阪府, 関西地方

一龍旅館 その3

大阪府の心霊スポット「一龍旅館」にまつわる怖い話

大阪府の心霊スポット「一龍旅館」にまつわる怖い話

僕が大学3年生の時に実際に体験した話です。
大阪の貝塚市にある水間観音に懲りずに再び行った時の話です…。

大学に入学して、今親友と呼べる友人に出会いました。
その友達をT君とさせていただきます。

T君とは連日連夜遊んでいました。
ボーリング、プレステ…などなど夜中の3時から集まって遊んだこともありました。
いい加減遊ぶ回数が増え、今日はなにする?って感じになり、ある日、心霊スポットに行くことになりました。

T君「どっかいいとこない?」
僕 「いいとこかぁ…。高校の時に最高に怖い思いした場所行く?」
T君「ええやん!そこ行こや!」

行くことになりました。
想像していただきたいのですが、その廃旅館は道路から少し(5分程度)山道を上ったところに建っています。
なので近くに路駐して、歩いて行かないといけません。

道路から池を挟んで旅館は建っており、目視できる距離にあります。
歩いて旅館に向かったのですが、辿り着けません。
旅館までの道は簡単で、はっきり覚えていたのですが、何故か辿り着けないのです。
何度行っても…。




諦めることにして、道路から池越しに旅館を見ていました。
その日は遠くまで照らせる懐中電灯を持っていたので、

『なんで行けないんだろう…』

と思いながら旅館を照らしていました。
すると旅館の手前に橋があり、橋の真ん中に『ほとり』のようなものがあり、真ん中には丸い窓がありました。

『あれなんだろう…』

と思って照らしていたら何故か全身に寒気がし、言い表しようもない嫌な感じがしました。
その時は何故か分かりませんでした。
T君が

「ちょっと懐中電灯貸して」

って言ったので貸して少しすると、T君が

「うわっ」

と叫びました。
顔はひどくこわばっています。

僕 「どうしてん?」
T君「旅館の手前にある橋分かる?」

僕 「うん、分かるよ。」
T君「その橋の真ん中にほとりみたいなやつあるやん?」

僕 「うん、あるな。」
T君「その真ん中の丸い窓照らしてみて…」

僕 「俺もさっき見てたで。」
T君「いいから見て…」

なんやねんって言いながら照らしてみました…
すると、男の人がベタッと窓に張り付いてこちらを見ていました。
さっきは確かにいなかった。

しかも肌色っぽい黄色っぽい光なんです。
光に黒い影で目と口がありました。
ドクロを想像していただければ分かりやすいと思います。
なのに何故か男と分かるのです。

そして首から下がスッと消えているんです。
手もベタッと張り付いており、それも同じような色で手首から下は消えています。
僕も見た瞬間、

「うわっ!」

と声が出て、二人で

「何かおる!」

と言って走って車に乗り込みました。
あの時の寒気と言い表しようのない嫌な感じは、あの男の仕業だったかもしれないと思っています…。
7年経った今も、あの時の体験を忘れる事ができません。

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