ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

中国地方, 岡山県

鷲羽山スカイライン その2

岡山県の心霊スポット「鷲羽山スカイライン」にまつわる怖い話

岡山県の心霊スポット「鷲羽山スカイライン」にまつわる怖い話

私は霊感が並だけど、友人Mは霊感が強い女性。
二人ともオカルト好き。
この前、Mに、岡山にある心霊スポットに行こうと誘われて、私も最初は渋っていたが、興味はあったので行くことにした。

場所も事前に調べ、吟味した結果、倉敷市の鷲羽山スカイラインへ行くことになった。
二人とも、数珠やお塩は準備済みで、車内の四隅に置き、夕暮れ時に、二人を乗せた車は岡山市を発った。

まず、鷲羽山に向かう道中で、私は既に何かに頭を触られ、不快だった。
道中で既に、Mは頭痛がし始め、私もこめかみが痛くなっていた。




そして、約1時間半後の午後6時半頃、鷲羽山スカイラインに突入。
既に暗い山道は、それだけでゾクゾクする。

ただ、空が妙に紅く、空恐ろしい。
何故か車内の温度が冷え込み、運転席にいるMが寒いと言い始めた。

そして、あそこに人が立ってる、赤ん坊が浮いて歩いてる、くねくねした白い光や緑の光が飛んできてる等…互いに霊視結果の報告をし始める。
彼女は何回か急ブレーキを踏んで、青い顔で、私に

「人、轢いてないよね?」

と確認してくるが、その度に

『またかー』

と思いながら、やり過ごした。
そのとき、怖かったのは、視えるものより、視えるものに影響を受けると、運転が困難になる彼女の体質w

既に、左手は痺れて動かなくなってて、右手だけでハンドルを切ってたし。
そして、鷲羽山スカイラインでウンザリするほど視ていた私は、

「もう帰ろう」

と言い、帰りました。

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