ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

九州/沖縄地方, 沖縄県

ひめゆりの塔

沖縄県の心霊スポット「ひめゆりの塔」にまつわる怖い話

沖縄県の心霊スポット「ひめゆりの塔」にまつわる怖い話

数年前のことなんだが、本土に行った友人がそこで知り合った友人と帰ってきて集まって飲み会をしたんだが、酔っ払った友人を送り届ける途中の車内で彼女が変なことを言い出した。

自分の事を『玉那覇』といい、私の事は『安里先輩』という。
二人とも男。

もちろん私と彼女は全然違う苗字だし、同級生だし、二人とも女だ。
最初は普通に話してて、徐々に上記のような単語が出始めた。
彼女は酔っ払っていたこともあって、適当に今作った設定で、コント風に会話しようとしてるのかと思い適当に合わせてたら、

「妹を頼みます」

とか

「僕は玉那覇家をなんたら」

とか

「こうなったら自決しかないです」

などと言って出して、いくらコントでも自決ネタは不謹慎だし

『それは無いだろ』

と思い、

「いや、他の方法を考えろ」

とか

「残った妹はどうなる、お前さっきあんなに守りたいって言ってただろう」

と、しばらくやりとりして、最終的にラチがあかなくて

「まぁもしお前が帰れなかったら、後の事は全部任せろ、眠ってていいよ」

と言ったら大人しく寝た。
『眠ってていいよ』と言ったのは、家の着いたら起こす、という意味で。




結局あまりにも酔っ払いすぎてて、家の近くで降ろしても近くの空き地で倒れこみ寝ようとするので、私の家に連れて帰った。
背負って家に入る直前ゲロられて、すぐ寝かせようと思ったのだが、彼女の服にも髪にもゲロがついてしまい、何とか支えてシャワー浴びせた。

彼女一人だと無理で、もう付きっ切りで、服を脱がせて背中からお湯をかけてると、泣きだした。
着替えも子供にしたやるみたいに、パンツ履かせるのも上のゴムのとこ開いて、片足ずつ入れさせて着替えさせた。

その間も、なんかシクシク泣いてるのよ。
その後自分の布団で寝かせて、彼女の服を洗濯して干した後、狭い家なので自分は台所に毛布に包まって寝る事にした。
この時、午前4時半。

『眠いし疲れたし10時半から仕事だしで、ウへェってなったけど、まぁ面白い出来事だしネタになるからいいか…』

と思って私も就寝。
1~2時間後、

「○○ちゃ~ん、なんで私ここにいるの~?」

などとすっとぼけた事を言い出して、もう1時間後くらいに起きようと思ってたので流石にキレたが。
その後、仕事に行く前に彼女を送って行ったのだが、車内で昨日の顛末を話してやると

「昨日の昼間、一緒に来た子と『ひめゆりの塔』行った(観光で)」

と言われました。
酔っ払いの爆笑な出来事が一気にホラーになった。

電波受信の友人と話してるつもりだったが、幽霊と会話してたのかもな。
昨夜の車内での最後の言葉が、相手には違う意味で伝わったのかな。
今では、その時根気よく話しに付き合ったことと、その後面倒みたことが供養にはならんかもだけど慰めになったかな、と思うことにしてる。

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