数年位前、9月のしとしと雨が降る夕方6時30過ぎ。
五台山の展望台の下のベンチで彼女と西の方角を見ていた。
僕はベンチ座る前から、建物の南側の窓に針金が入った倉庫みたいな部屋が気になり、西の方を見ながらも、その倉庫を見ていた。
そしたら、誰も居るはずのない倉庫の、中から、窓いっぱいに、七色の光が…
『車のライトか?』
と一瞬思い、反対側を見たが、車が近辺まで来れる道はない!
体が、震えて、足早に、ここにいたら危険と察知し、彼女の手を引っ張りその場を立ち去った。
信じてもらえないかも、知れませんが、本当にあった出来事です。
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