本当に怖かった心霊スポット体験談 〜信じる信じないはあなた次第〜

ネットで見つけた心霊スポットの体験談を紹介していきます!

中国地方, 島根県

かもめ荘 その3

島根県の心霊スポット「かもめ荘」にまつわる怖い話

島根県の心霊スポット「かもめ荘」にまつわる怖い話

かもめ荘は心霊写真が多くとれる場所として有名である。
夜中に奇妙な物音が聞こえたという報告が数多く寄せられる。
ある有名な霊能者もこの場所は本当に危険だと警告している。

かもめ荘は、日御碕神社から車で2、3分程の場所にある有名な心霊スポットである。
地元の人が言うには建設途中で駄目になった旅館跡地という事だが、廃ホテルや廃病院、老人ホーム等、建物自体が元々何だったのかの噂も絶えない。
廃墟となった後は北朝鮮の工作員が潜伏していたなどという根拠の無い噂話もある。

また、かもめ荘へ訪れた人は帰りに必ず事故や重い怪我をしたり、霊能力者である『宜保愛子』さんもあまりの霊の多さに除霊しきれずに帰ってしまい、その一ヶ月後に亡くなったというのは有名な話。

『ガチでやばい』とネットでも評判の廃墟だが、かもめ荘の立地が日御碕にある事からその理由は明白である。
日御碕自体が元々海流の関係で死体が流れ着く事の多い場所だったそうだ。
そのため、夜中に日御碕灯台まで歩いていると、ある場所を過ぎた途端に脳裏に海から這い上がってくる女性の姿が見えたという話もある。

かもめ荘へ行った人の話によると、男とその彼女、後輩の三人でかもめ荘へ肝試しに行く事になったそう。
松江から怪談話をしつつ車を走らせかもめ荘へ向かい、門を抜け生い茂った雑草をくぐり抜けてようやくかもめ荘へ辿り着いたそう。

中へ入ってみると、廃墟のお決まりとも言うようなスプレーの落書きが部屋を占領していたが、辺りを見回してみると二階へ上がる階段と地下へ下りる階段があった。
地下へ行くと帰ってから血を吐いたり、肺炎で高熱を出したり、悪夢や子供の叫び声が聞こえてきたりなどといった、地下の方が危ないという噂が多い為、地下は最後のお楽しみという事で一階をひと通り探索した後は先に二階へ上がったそう。




一階も二階も雰囲気こそ良くなかったものの特に怖かったり驚くような事も無く、男たちはスプレーの落書きにチャチャを入れつつそのまま先へ進んだ。
二階から更に上の階へ上がると屋上に出たので、男は後輩に

「何か言ってみろ」

と指示を出した。
どうせこのまま何も無いのだからと。
後輩は怖がりながらも

「おーい」

と叫んでみたら、地の底から響くような低い声で四方八方から

「おーい」

と返ってきたそう。
辺鄙な田舎の人気の無いこんな場所でまさか返ってくると思う筈がなく、その場に居た全員が一気に血の気が引き地下へ行く余裕も無く慌ててかもめ荘を後にしたそう。

その帰り道、トンネルをくぐる前に子猫の死体があり、それを避けて進みトンネルをくぐった。
それから暫く車を走らせていると、後輩がいきなり

「あっ、怖いがん、やめてよ」

と声を上げたそう。
何事かと聞くと、後輩は男が自分の膝を触っただろうと言い出した。
しかし、男が座っていたのは車の助手席で、後輩は運転席側の後部座席に座っていた。

そして、後輩が触られたのは右膝。
どう頑張っても位置的に男が後輩に、それも気付かれないように触るのは不可能な箇所だった。

後輩に詳しく聞いてみると、ぽん、と軽く触られたが、大きさは子供の手くらいらしい。
男はそれは恐らく先程の子猫ではないかと考え、子猫を連れて帰るのも良くないから人の多い所へ寄って帰ろうと提案した。

提案を受け入れ街へ出るために車を走らせていると、運転していた彼女が急にハンドルを切り車はそのまま民家へ突っ込んでしまった。
不幸中の幸いか三人に大きな怪我は無かったものの、車は廃車に。

そして、後日彼女に話を聞くと、何やら白い塊が目の前を横切ったからハンドルを切ったそう。
勿論、そこには何も無かったのだが。

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