今日、十津川の二津野ダムに行ってきたんです。
二津野ダムの近くは集落が無い場所です。
それに、国道からはダム管理用の枝道を1キロ以上走らないとたどり着けない場所です。
勾配もかなり急な管理道路です。
その道の一番奥にある二津野ダムでダムの写真を撮って(私ダムマニア)、満足したので帰ろうと車に乗ったんです。
そうしたら、子供4人がはしゃぎながら管理道路を下りてくるんです。
「あれ?こんなところに子供だけ??子供の足で来れる場所じゃないと思うんだけど、上の方に親の車があるのかな?」
と一緒にいた叔母と、顔を見合わせて????と。
子供はあたしの車の横を通り過ぎてダムの方に向かっていきました。
4人で遊びながら。
「まあ、どうせ親が上の方に車を止めて下りて来るんだろう」
と思って、エンジンを掛けて国道の方に上がろうとして、進もうとしたら、ミラーを見ても子供の姿がどこにも無い。
振り返っても何も無い…
叔母も振り返って確認してましたが、何も見えない。
とりあえずそのまま国道に向けて走り出しましたが、国道まで誰ともすれ違わないし、だれの車も無い…
子供だけで来る場所かあ?
一番近い集落まで国道に出てからさらに数キロあるぞ??
と。
そこで何気に
「もしかしてあれってこの世のものじゃなかったりして」
という話に…
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