ある昔の日、俺と彼女がテンプラナンバーの無車検の外車の中でカーセクをしてた。
夢中でHしてた所、外で何か話声がする。
軽く開けてたサンルーフから外を覗くとニンジンを持った警官が二人。
俺は相手が未成年な上に学生服だった事に慌て外車を急発進させた。
案の定ポリはパトライトを回し追って来た。
ここは一応俺の地元。
人気の無い道に入りパトを巻こうと裏道に入り人気が全く無い曰く付きの火葬場へ直行。
無事、火葬場に着き車のライトを消し、しばらく大人しくいる事に…
しばらくたち追ってこないパトに安心し暫く火葬場にいる事にした。
エンジンをかけライトを消し室内灯を付けジャンプとか漫画を二人で読んだりしてた。
すると誰かが窓を叩く音が…
外は真っ暗闇。
俺達は同時に外に目をやった。
キョロキョロするが真っ暗で何も見えない。
俺は彼女の方に目をやった。
すると彼女は俺の後ろの窓を見ながら顔を真っ青にし口をパクパクさせている。
俺の横の窓は当時流行ってたフルスモーク。
何かいても見えるもんじゃない。
とりあえず俺はフロントガラスに目を向けた。
そこには真っ白な着物を着た長身の女が!
しかも、こっちを覗きこんでる!
俺は慌てふためき急いでシフトをドライブに入れようとしたが、なぜか入らない!
慌ててバタバタしていると車がユサユサと揺れた。
そう。
女の幽霊が、物凄い形相をしながら車を揺らしてた。
「;えrzy5あ0-ztyぼzXS”!Q34zXF
俺はパニックになりながらシフトをニュートラルに入れサイドブレーキを降ろした。
下り坂だったので車は緩やかに動きだす。
坂を下っている時にドライブに入れるとシフトが入った!
俺は全力で火葬場から離れ、ある空地に止まった。
そこで横にいる女に
「大丈夫か!?」
と話かけた。
すると女が何か喋ってる。
小さい声で耳をすましよく聞くと…
なぜか男の声で意味不明な言葉を喋ってる!!
女の顔を見ると凄い形相!
俺は車を飛び出そうとドアノブに手をかけた!
「ガシッ!」
誰かに右手を物凄い力で掴まれた。
見ると、エクソシストばりの女が白眼を剥き俺の手を掴んでる。
とりあえず俺は全力で女を殴った(パーで)。
すると女は元に戻り
「なんでしばくんよ!(怒)」
と言った。
俺は半泣きになりながら女を抱き締めた…
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